サンラック練習

土曜日も日曜日もセーリングとはヒロシ君とセーリングジャンキー仲間。杉山オーナーの厚意で、海南ジュゲムの村田さんと3人

村田さんは初めて会った僕に、船の設計コンセプトからセイルトリム、ヘルムまで熱く語ってくれた

軽風向けにフィンキールを一番後ろに着けウェザーヘルムが出やすく、30度で接水面積が最小になるよう設計されている。オーバーパワーでは早めにセイルチェンジする等、設計の話は初めて聞いてしびれた。

上りでブローをどう逃がすか?切り上がるかトラベラーを落とすか?と聞くと場面によるから、どちらも使えるようになっとけ

順風の中一文字の横を上る。ウインドサーフィン出身の僕は立ってヘルムを引く方が好き。船の傾きと加速を感じやすい。

目を閉じる、どのみち風は見えない
船の傾き、舵にかかる力、肌で感じる風圧、風の音に全神経を集中させる
目を閉じての追い風は難しいが、風見を見てからでは反応が遅れるので、体で風を感じられるよう、目を閉じてヘルムを引く

ヒロシ君にセールの形を変えてもらい、ひとつずつセーリングの常識を体で納得していく

目を閉じてのスピントリムまでできた

レースで勝ちたいというよりもパフォーマンスを100パーセント引き出したい、でも決して答が見えないのがセーリングの奥深さ

今度は海南に乗りに来いよ
はい喜んでー
ヨットは出会い系スポーツ(^^)

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