タイ キングスカップレガッタ



タイキングスカップ
故プミポン国王がヨット好きだったことから毎年12月にプーケットで開催される
今回は北港アマルフィチーム主体のチームで参加


先行チームと楽しく夕食打ち合わせのはずが、チャーターした南アフリカ人のヨットが砂地でアンカーが効かない ジブがいきなり破れ修理でへとへとになっていた
一日目はショートレース二本、ポール無しでジェネカーを無理やりはり何とかフィニッシュ やっとセーリングができた感じ






二日目は風がありロングレースのコール 今日はヘルムをもつ
スタートはピカ1でトップグループをキープ。
何故か床板ぎりぎりまで浸水、水汲みチームとセーリングチームに分かれ、懸命の排水100杯 全く水が減らない
風が落ちノーレースになるかと思いきや、にわかにスコールがきて爆風の中フィニッシュ
絶叫した
帰りエンジンを回すとエンジンルームから海水が吹き出す
何とかアンカリングしてまた排水
イタリア人エンジニアに手伝ってもらってとりあえず止水
へとへとになった その夜沈没しないよう、コーストガード助けてもらい上架できるマリーナまで排水されえい航された。
















船は治りそうになく、ヨットのない観光滞在ってあまり慣れてない
朝一応ビーチに行って、他艇に乗せてくれないか頼んでみるが、微風で乗せてもらいない
でも良く遊んだ ゴルフにレンタルバイク、離島めぐり、マッサージ








最終日はピカピカの香港艇、カナダ人、中国、シンガポール、タイのチームに空きがあり乗せてもらった、三本のレースはいい走りでロシア勢をやっつけた
レースの後はアルコールが出るわ、つまみも美味しく、ベロンベロン
最後に最高の日がやってきた
やったヨットレースは世界共通語だなぁ



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