沖縄東海レース Day1 スタート
朝一に電気系統、ライフラフト、イーパーブ、エマージェンシーラダー、衛星携帯、AIS、レーダーなど教えてもらう
各チーム、家族や友人と握手し抱擁して出港してスタート海面に向かうMIRAMDAチームも知人やカメラマン、陸上サポートチームに見送られ、数人知っていた他艇のクルーとも挨拶を交わし出港
スタート海面はいい南西の風 12:00に号砲が鳴り10艇がスタート
しばらくボートが追走してくれて見送ってくれた
各艇性能、大きさ、速さも違うので、最終到着時間からレーティングで時間を計算して順位がつく MIRANDAは10tと重くレーティングは10艇中7番目の遅いほう
ロングレースはスタートは一斉だがフィニッシュまで他艇に会うことは稀
電波が入らないと他艇の位置もわからず孤独な闘いとなる
今回は稀に見る接戦となっていたが、皆知らず風波にたたかれていた
気持ちのいい追い風のセーリングで12ノットで爆走 速い船にもついていってる
だんだん怪しい雲行きになってきて、突然ジェネカーセイルが真っ二つに裂けた
一番大きなジェネカーをスタート2時間で失い、これが後々痛恨
激しい雨と北風の向かい風に変わり伊江島と本島との間を抜ける
その後、向かい風が4日間1000km続くことに…
夜中も波にたたかれながらひたすらアップウインドをジグザグ上る
バース(寝床)が一番前の船室だったので揺れが大きく
情けないことに初日にして乗り物酔いして、初日は朝食以外何も食べられなかった
夜時点で9位 もう本島の電波が届かないのでわからなかったが
雨と寒さで写真なし…
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