小笠原レース DAY4

令和元年5月1日いよいよ小笠原レーススタート
子供たちに一人一人と船にレイという首飾りをかけてもらう
湾から出るときに海に投げ浜に打ち上げられるとその人はもう一一度小笠原に戻るという
また来る気がする
正午に10艇、追い風5m程度の中ジェネカーでスタート 観覧艇も送ってくれた
皆似たコースをたどりながら順調に北上する 前線に吹き込む風が明日まで強まる予報

一つ目のトラブルはFURUNOの位置情報システムがいきなり脱落
我ら有朋丸は行方不明となった
夜オフで寝ていると、風が10mまで吹き上がりジェネカーで大騒ぎ
寝ぼけていてライジャケもつけずに上がると、コントロール不能になっている
まずジブを上げてディパワーしてから、何とかジェネカーを下す
後から考えればジブジャイブでジブにジェネカーを張り付けるKIWIドロップを使っていれば簡単だったのに寝ぼけていた ジブでも時々切り上がるほどの強風とうねりになってきた 夜は月も星もなく漆黒の暗闇 ジブの音だけが頼り 時々ワイルドジャイブで皆、怪我が増えてきた




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